この度、当院で発生した新型コロナウイルス感染症の集団感染により、入院患者様10名・職員2名の感染が発生したことを誠に申し訳なく心よりお詫び申し上げます。
また、患者様及びご家族様の皆様、地域の皆様、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、ここに重ねて深くお詫び申し上げます。
そして、今回の感染にてご逝去されました患者様のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の方々に心よりお悔やみとお詫びを申し上げます。
令和4年1月21日に最初の新型コロナウイルス感染症の感染者が確認され、小樽市保健所などご指導や物資のご支援を賜りながら、職員一丸となって感染対策に取り組み2月12日以降、新たな感染者は確認されていません。
この経過を踏まえて小樽市保健所との協議により、2月22日、集団感染の収束を宣言させていただきます。
まだまだ、全国的には感染が蔓延しており、より一層の感染体制を強化し引き続き患者様の安全を確保し皆様が安心していただけるよう職員一同努力してまいります。
今後とも、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 青優会 南小樽病院
理事長 大川博樹